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映画カイジ人生逆転ゲームのネタバレ感想!地下帝国の謎やビール売りの俳優についても

映画「カイジ人生逆転ゲーム」を視聴しました!

今回3回目の視聴となるのですが、作品の内容が意外と複雑なところもあり、細かなルールなどをこの際まとめようとおもったので、「ネタバレと感想」を記事にしてみたいと思います!

地下帝国にいたビールを売っていた俳優や、利根川は焼き土下座をしたのかどうか。また、地下チンチロや、あの人も出ていた?という疑問が出るようなところにも焦点を当てて行こうと思います。

それでは早速みていきましょう!

映画「カイジ人生逆転ゲーム」ネタバレ

「カイジ人生逆転ゲーム」はカイジの映画1作目となる作品です。原作やアニメでもお馴染みの巨大船エスポワールでの限定ジャンケン。地下帝国での地下労働。eカードなどなど。

ストーリーは完全に原作通りではないのと、所々台詞や役者の性別、登場人物などが変わっているため、原作を見ていない方でも楽しめるかと思います。

帝愛グループ兵藤会長登場

とある教会で帝愛グループの兵藤会長が集会を開いていました。会長は「強者の条件とは何か」と問うと、帝愛グループ遠藤金融の社長、遠藤凛子(天海祐希)が答えるものの的外れな回答だった。

そこで同じく帝愛グループの利根川幸雄(香川照之)が答えるも、すこし会長の思っていた回答とは違いました。

兵藤会長は王国を気づかないといけないと答えました。





伊藤カイジと遠藤凛子の出会い

カイジは街で宝くじのスクラッチをしていました。しかし、外れてしまいます。次にカイジはコンビニでバイトをしていた途中、レジで座りながら漫画を読んだりしてサボっていた。

バイトが終わって帰る途中、前からカップルが歩いてきます。すると、カップルの彼氏が彼女に、「さっきお前の胸見てたぞ」というと、「きもい」と彼女がいう。

カイジは聞こえていたので腹が立ち、駐車場の高級車を蹴ると、なんとそこには帝愛グループの遠藤凛子が乗っていました。

カイジは遠藤と黒服の男たちに連れられ、事務所へ移動します。そして、車の修理費と、開示が友人の借金の保証人になったことについての話をされます。

カイジは202万の借金を返すよう命じられるが、できないというと、遠藤がキレました。そして、チャンスをやるといい、遠藤はカイジにエスポワール(フランス語で希望)という船にいって、ギャンブルに勝てば借金をチャラにするといいます。

ゴミみたいな生活ばかりしているだろうと言われカイジは泣きます。そんな人生を変える最後のチャンスをあげると言うと、カイジは決心しました。

エスポワールへ行くカイジ

カイジがたどり着くとそこにはエスポワール、巨大なクルーズ船が待っていました。中に入るとそこには大勢の参加者がいました。

利根川のセリフ:勝たなきゃゴミだ!

そしてここで利根川が登場し、この司会の目的この開催の目的は若者の救済だと言います。
1つ100万円する星を3つ用意したのでそれを貸し付けると言うと、参加者たちは貸付ってなんだよと言いブーイングの嵐になります。

しかし利根川はギャンブルに勝てば借金がチャラになるだけではなく星1つ100万で売ることができるという。

そして負けた時はどうするのかと参加者たちが言うと、利根川はキレて罵声を浴びせた。そして、「勝たなきゃゴミだ!」と言い放つ。

ギャンブルの名前は:限定ジャンケン(ルール解説)

ギャンブルの名前は限定ジャンケンというものです。

ルールは簡単、ゲーム時間は30分。参加者たち全員1人ずつにグー、チョキ、パーのカードを3枚ずつ、計12枚配られ、誰かと1VS1で対戦をし、カードを全て使い切った時点で星が3つ以上残っていれば勝者となる。

星がなくなれば敗者となり地下労働行きになる。また、時間制限以内にカードが残っていたり、トイレに流したりなどの反則行為も一発で地下労働いきとなる。

そして、カードは無くなったものの星が3つ以上ない場合にも地下労働行きになる。

船井譲二(山本太郎)がカイジと手を組むが…

参加者の中に船井という男がいました。船井はカイジを誘い、互いにあいこを出してカードを使い切ろうとすすめる。

カイジも初めは疑っていたが、船井を信じ、船井の話になります。そして、ジャンケンのカードをあいこになるように出し合った。

しかし、船井はカイジに飼ってしまいます。船井は間違えて出したというと、次もカイジに飼ってしまう。そしてカイジは星を二つ失ってしまい、残るカードは1枚となりました。

カイジはキレて船井を殴ると、飛び散ったカードに血がつきます。

船井は参加者らに聞こえるように開示の残りの一枚のカードはチョキだと教えました。するとカイジも船井のカードはグーだというと、参加者たちはカイジと船井は演技をしているのだろうと疑った。

この出来事がきっかけで、参加者らは互いに自分のカードを見ただろう?などといい合いになり、疑心暗鬼になりました。

船井はグーを持っているとカイジに言われたので、誰とも勝負をしてもらいない。このままでは時間内にカードを使いきれず、終わってしまうと思ったのか、ある作戦を思いつきました。





シャッフルタイム

船井は全員のカードを集めてシャッフルをし、それぞれ持っていた枚数を配り直すという作戦を思いついた。

これなら誰がどのカードを持っているか分からなくなり、勝負を仕掛けやすくなるからです。

しかし、船井の目的は一つだけでした。それは、カイジの残りの星を奪うこと。船井はカイジのチョキのカードに血がついていることを認識していた。

シャッフルをしても血がついていればチョキだとわかるのでカイジには同じチョキを配ったのです。そして、自分はグーのカードにあらかじめわかるように折り目をつけ自分にはグーを配った。

船井はカイジに勝負を仕掛けます。しかし、カイジは船井とはもう勝負をしたくないというと、船井が星2つでどうだと提案。

カイジは「3つならいいぞ」といいます。

カイジは星が1つしかないので参加者の一人、おっちゃんと手を組み、おっちゃんの星2つとカイジの星1つを合わせて3つになります。

なんだかんだで勝負することになります。

カイジVS船井

ゲームが始まった船井はカイジがもっているのはチョキだと認識していたので、自分もグーを出す。

しかし、カイジが出したのはパーだった。

なぜカイジはチョキではなくパーだったのか?
それは、おっちゃんのパーとカイジのちょきを事前にすり替えていたのです。

血のついたチョキの血を拭き取り、おっちゃんのパーに血をつけて、あたかも船井にチョキだと思わせる作戦を思いついたのです。

カイジは船井がチョキのカードに血がついていることに気がついていることに気がついていたのです。

そして、船井から星3つを奪うと、船井は星が2つになり、カードがなくなったため地下労働行きとなった。

カイジは船井に勝つも、石田のおっさんと地下労働行きになった

カイジはおっさんとタッグを組み船井を倒します。カイジの手元はもうないため、おっちゃんのカードを半分もらい、あいこを出そうと作戦を練ります。

そして、カードを使い切ったと思いきや、なんとおっちゃんのハンカチにカードが一枚残っていて、制限時間がきてしまった。

カードを使い切らなかったおっちゃんは地下労働行きになるが、カイジはおっちゃんを見捨てきれずに自分もいくといいました。

カイジが別室で右肩にマイクロチップのようなものを埋め込まれそして帝愛グループのハンコを印として押されていた。焼印されていた。

地下帝国で地下労働をするカイジとおっちゃん

気がつけば会場は地下労働施設にいたカイジ。

地下労働施設には監視カメラがあるので逃げることができないのと、労働者たちは労働が終わると全員シャワーを浴びることになっています。

出てくるご飯は貧しい煮干しとたくわんと味噌汁と白ごはんのみ。

班長の大槻(松尾スズキ)登場

班長が来て給料をみんなに配っていました。カイジはは給料を受け取り、紙幣を見ると、そこには見知らぬ紙幣がありました。

それは、「ペリカ」というこの地下労働施設内専用の紙幣でした。カイジは「なんだよこれ」といいます。





ペリカについて解説

ペリカは価値が日本円の10分の1となります。カイジの給料は9万1千ペリカなので、10分の1で9100円になります。

1ヵ月働いて9100円の内訳わけですが、地下帝国の日当は3500円、借金の返済や施設利用料を引くと350円

その26日分で9万1千ペリカとなったのです。

ちなみに地下帝国では借金の金利が0円です。

売店でビールを売る男(俳優名:載寧龍二「さいねいりゅうじ」)登場

そして売店が来ると、そこには大槻班長の手下のビール売りの男1人いました。(原作では2人いた)

ペリカ売店の値段

ここでペリカ売店の値段を解説します。()ないは日本円にした場合です。

  • ポテチ3000ペリカ(300円)
  • 焼き鳥3本7000ペリカ(700円)
  • ビール(キリンラガー)350ml5000ペリカ(500円)
  • お湯1000ペリカ(100円)
  • レンジ500ペリカ(500円)
  • お湯はカップ麺なら無料
  • 焼き鳥お買い上げのレンジ使用料は無し
  • あたりめ8000ペリカ(800円)
  • ベビースターラーメン7000ペリカ(700円)
  • 柿ピー小袋500ペリカ(50円)
  • イカフライ6000ペリカ(600円)

犯罪的だ!ではなく悪魔的だというカイジ

カイジはビールなんて買ってたらいつまでも地下労働からでられないといい、我慢していると、大槻班長がやってきます。

原作での名台詞でもおなじみの、「わかるよ〜カイジくん、ワシもそうだった。でもむりはいけねぇ・・」のくだりをいい、ビールを置いて行った。

ビールを飲みカイジは「悪魔的だ!」という。原作では(犯罪的だ!)

地下労働施設が崩れる、佐原誠(松山ケンイチ)登場

佐原という男が医療室にいました。地下労働で肉体がやられていたのです。カイジは地下労働施設が一部崩れたことで、おっちゃんが怪我をしたので医療室にいっていました。

佐原と出会い、そこで衝撃の事実が分かります。

それは、大槻班長が労働者たちからペリカを巻き上げるシステムを作っていたという事実。

つまり、ビールを与えることで餌付けをし、どんどんと売店の売り上げを上げたり、給料の前貸しをさせようとしていたのです。

売店の売り上げが上がれば班長に報酬があったり、給料の前貸しをする場合にも手数料を取っていたため、班長は儲かっていたのです。

そしてカイジはそれを聞いてショックを受けました。そしてカイジは部屋に戻り、みんながビールを飲んではしゃいでいたとき、ただ一人座っていました。

すると班長がやってきて今日はビールやらないのと言います。大槻班長は給料の前貸しやってるぞーと言い6万ペリカだがと言う。

本来は9万ペリカ以上あるはずだが、その差額を手数料として班長は取ろうとしていたのです。カイジは佐原に言われたことを思い出し、班長に詰め寄った。

そうしているうちに、佐原がブレイブメンロードに行くことになった。





ブレイブメンロード(意味も解説)

ブレイブメンロードは、訳すと、ブレイブ =勇敢な、メン =男、ロード =道 となります。簡単に言いますと高層ビルとビルの間を細い鉄骨を命綱なしでわたることです。

労働者がブレイブメンロードに行くことになった場合、他の労働者に3万ペリカが祝金として支給されます。

ブレイブメンロードには希望者やもう労働できそうにない肉体的精神的にボロボロになった、要は使い物にならない人らが参加できるゲームです。

カイジは佐原が行くなら俺も行くといいます。おっちゃんも体がもう限界だったので参加をすることに。

ブレイブメンロードを渡り切ったら1人1千万円もらえます。事前に1千万引き換え専用のチケットをわたされます。

しかし、ビルとビルの距離が意外と長く、その高さに圧倒され、続々と参加者たちが落ちて死んでいきます。

カイジはおっちゃんと鉄骨をわたるものの、おっちゃんは落ちて行った人の残像が残り、足が震え動かないと言います。

前にいたカイジに自分の1千万円のチケットを託し、娘の石田ひろみにわたしてくれといいました。

カイジは泣きながら一緒に渡ろうと説得していました。カイジは一瞬前を向いて、また後ろのおっちゃんを確認すると、おっちゃんはもういませんでした。

カイジに気を使い無言で落ちて行ったのです。

カイジと佐原が鉄骨を渡り切るものの・・

「誰にも邪魔されず自分に甘えずこんな底辺の隅っこの生活から抜け出すんだ俺がやってみるお前たちの自由への道を」(名言)

そういいカイジは佐原と一緒に鉄骨を渡り切りました。佐原はビルの窓を開け中に入ろうとすると、内側と外側の気圧差で吹き飛んで落ちて行きました。

カイジはなんとか風圧に耐え1人中へ入ります。

eカード(ルールも解説)

カイジは利根川に2千万円(自分の分と石田のおっちゃんの分)の引き換えを頼むと利根川は死んだ奴の分は知らんと言います。カイジは借金の返済を除き、70万円ほどしかわたされなかった。

すると兵藤会長がおもしろいといい利根川VSカイジのeカード対決がはじまります。

eカードに勝てばカイジは2千万円以上を手に入れることができます。

eカードのしくみは以下の通りです。

・eカードとは市民、奴隷、皇帝のカードがあり、「市民は奴隷より強い」「市民と市民は引き分け」「奴隷は皇帝より強い」「皇帝は奴隷以外に勝てる」となっている

・奴隷が皇帝より強いのは「失うものが何もないから」

・まず、奴隷側と皇帝側を決める。奴隷側が勝つ確率は5分の1なので、その分掛け金は勝ったときは10倍になる。つまり、70万かければ700万となって返ってくる

・カードは5枚ずつで(市民4枚+皇帝、市民4枚+奴隷)

・カードを出すときはカードを見てから出さないとルール違反となる。(心理戦なので)

・奴隷側が先にカードを出さないといけない

そして、カイジは利根川と勝負をするものの、敗北します。そしてカイジは手持ちがゼロに。

兵藤会長が利根川を叱りつけ、おもしろくない!というと、会長は遠藤の年齢を聞き、39歳なので39万をカイジに貸します。そしてもう1戦。

しかしカイジはまた負けてしまいます。





利根川のいかさまを見破るカイジ

カイジは地下労働施設へ連れて行かれようとしていました。しかし、ある異変に気づきます。利根川がeカードの時、ずっと自分の腕時計を見ていたことに。

カイジの方にはマイクロチップが入っています。利根川の時計の針は脈を読み取ることができるのでカイジが奴隷を出すときに脈拍が上がることを感知していたのです。

そして、カイジは遠藤をなんとか説得し、5千万を貸してもらいました。そしてとある作戦を思いつき、利根川に再度挑みます。

カイジ利根川に再戦を挑む

カイジは利根川に再戦を挑み勝利しました。カイジが勝ったのはとある作戦を実行していたからです。

カイジはガラスに頭を叩きつけ、血を流し、利根川のマイクロチップの脈拍を感知する時計の針をおかしくさせました。

次にカイジは机に置いてあるeカードに自然な感じを装い、カードに血をつけました。机に置いてあったカードは奴隷、市民の2枚。

カイジは奴隷のカードを市民のカードにすり替えるしぐさをします。利根川はそれにきずき、ゲームが実行されました。

市民同士で引き分けが2回続いたあと、3回目に血のついたカードを出します。利根川はそのカードが机に置いてあった市民か奴隷化の2分の一だと考えます。

そして利根川が市民を出すとカイジも市民だったため3回目も引き分け。

4回目、カイジはまた血のついたカードを出します。

そして利根川はそれが残りの1枚、つまり奴隷のカードだと考えました。

皇帝を出せば勝利、しかし利根川はゲームを始める前にカイジが奴隷のカードをすり替える仕草をしていたため、実は市民にすり替えたのではないかと気づきます。

しかしカイジが出したのは、奴隷だったのです。すり替えてはなく、すり替えもどきをしていたのです。

カイジは利根川は優秀なので血のついたカード、すり替えに気がつくとわかっていたからです。そしてその裏を読んで勝利といった感じです。

結末:カイジ遠藤にだまされる?

最後に、カイジは遠藤と一緒に勝利の宴をしていました。すると、遠藤が仕込んだ睡眠薬がきいてカイジは眠ってしまいます。

おきると遠藤の姿はなく、eカードで買ったお金のほとんどを遠藤に持って行かれていたのです。

序盤でカイジが蹴った車の修理費、借金の返済、遠藤から借りた5千万の金利付きの返済でほとんどをもっていかれました。ちなみに5千万の金利は10分で30%の複利です。eカードの間など含めると、68分間貸したことになるので2億近い金額になっていたのです。

数十マンしか手元に残らなかったカイジは、最後に石田のおっちゃんの娘のところへいき、少ないお金と石田のおっさんの1千万のチケットを渡し、終了となりました。





感想まとめ

カイジはアニメでもみていたのですが、実写版もなかなかのおもしろさです。主演の藤原竜也さんと利根川役の香川照之さんの演技がうますぎて感動しました!

これは特に原作を知らないというかたでも楽しめる映画だと思います。

兵藤会長も声も見た目もなかなか似ていて雰囲気出ていました笑

遠藤が原作では男だったけど、実写版では女性にしたのもよかったとおもいます。そうしなければ男性が多くなってしまいますからね。

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