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保見光成被告の家や妄想とは?山口連続殺人放火事件被害者は自業自得?

2013年7月21日、保見光成被告は、山口県周南市にある集落で、男女五人を殺害したとして最高裁で死刑判決が言い渡されました。

6年前の事件にはなりますが、2019年7月現在、この事件についてまとめました。

5人殺害した動機や、被害者が自業自得という意見もございました。事件の概要も含め解説していきたいと思います!

山口連続殺人放火事件の概要

事件は6年前のことです。山口県周南市金峰郷地区で50m離れた集落で火事が起きて、男女3名の遺体が発見されました。

3名のうち2名はその村の老夫婦、もう一人もこの村に住む女性でした。

この火災が何者かによる放火の可能性があるとみて警察が事件の翌日に捜査をしていたところ、近隣住民の男性が1人の遺体を発見しました。

そして今度は捜査をしていた警察がもう一人の遺体を発見しました。これで合計5人の遺体が発見されたことになります。

この5人の遺体には頭部などに鈍器で殴られたような跡があったと言い、死因は火事による死亡ではなく、頭がい骨骨折や脳損傷によるものだったと言われています。

犯人である保見光成は、火災があった当時も村の火災現場付近に潜伏していたようで、火災現場の隣にあった家に、「つけびし 煙喜ぶ 田舎者」という白い紙に筆で書かれたような川柳の張り紙が貼られていたことも判明。

平和に見えた民家にこんな悲劇が突然起きて、村人は大変恐怖だったことでしょう。

事件の6日後、保見光成は現場から1キロ離れた山道で素足で下着状態でいるのが見つかり、警察が本人の確認をしたところ認めたため同行。

保見光成は大量の睡眠薬やロープを持って逃走をしたようで自殺を図ろうとしていたようです。





保見光成はかわいそうで妄想性障害だった?

保見光成はなぜ5人の男女を殺害してしまったのでしょうか?逮捕後、保見光成は村人たちから嫌がらせを受けていたことを供述しました。
その内容が以下の通り。

「寝たきりの母がいる部屋に、隣のYさんが勝手に入ってきて、『ウンコくさい』と言われました」
「Yさんは、自分が運転する車の前に飛び出してきたこともあった」
「犬の飲み水に農薬を入れられ、自分が家でつくっていたカレーにも農薬を入れられました」
「Kさんは車をちょっと前進させたり、ちょっと後退したりということを繰り返し、自分を挑発してきました」
「車のタイヤのホイールのネジをゆるめられたこともあった」

これが真実ならひどいですよね。。保見光成を「かわいそう」という声もネットではありました。
しかし、これはガセという報道がございました。
保見光成被告の第1回精神鑑定を行った結果、妄想性障害との診断がされました。
妄想性障害になると、起きてもいないことを妄想し思い込みが激しくなるため、保見光成被告はありもしないことを妄想し、自分が被害者だと思い込み、殺害をしてしまったのではないかとされています。

しかし、2回目の精神鑑定で、妄想性障害ではなかったとされております。それなら保見被告の供述は真実なのか?確かに供述している内容をよく見ても、妄想にしては事細かく言っており、うんこくさいとかって妄想でもなかなか思い込みとしてはないのではないでしょうか。

この件に関して、衝撃の事実が判明しておりますので、後述していきます。

保見光成被告が最高裁で死刑判決

1度は妄想性障害という診断が下されたものの、後に被害妄想ではないかともなりました。結果的に死刑となりました。

保見光成の逮捕後からの流れを簡単にまとめます。

2013年9月-11月:精神鑑定で妄想性障害と診断される
2013年12月:殺人罪・見物2件への非現住建造物など放火罪で山口地方裁判所へ起訴
2014年8月:山口地方裁判所が再度精神鑑定を実施することを決定
2015年6月:山口地方裁判所で保見光成被告が無罪を主張する
2015年7月7日:再度精神鑑定をした結果、医師により保見光成被告の妄想性障害には問題があり、被害妄想はあるが障害までは認められないとされる
2015年6月29日:山中で発見されたICレコーダーに被告人の肉声録音があり、「周囲の人間から意地悪ばかりされた。田舎に娯楽はない。飼い犬を頼む」と言っていたことが判明。
2015年7月8日:被害者らの遺族ら7人が被告人死刑の適用を求める
2015年7月10日:山口地方検察庁は被告人に死刑を求刑
2015年7月28日:山口地裁にて死刑判決が下される
2019年6月17日:最高裁第一小法廷(山口厚裁判長)で上告審口頭弁論公判が開かれ、弁護人が改めて「被告人Hは犯行当時、心神耗弱状態だった」と主張した一方、検察側が上告棄却を求めて結審した
2019年7月11日15時00分:上告審判決公判は最高裁第一小法廷で被告人の死刑が確定2019年7月11日:被告人は広島拘置所に収監されている

保見光成の家はどこ?

山口県周南市金峰郷地区で50m離れた集落に被告人の家はあったようです。

保見被告の住んでいた集落は、携帯電話の電波もまともにつながらないほどの山中だったようです。

保見光成の知人の男性をこう語ります。

保見光成の知人男性
保見光成の知人男性
保見の家の中を見たことはないだろ。居酒屋風になっとるんだ。サロンみたいになっていて、いつでもお客が来られるようにしていたんだよ。言ってみれば彼は〝泣いた赤鬼〟なんだ。保見という心の弱い赤鬼が、人に認めてもらえない寂しさを爆発させ殺人を犯してしまったんだよ

居酒屋風になっていていつもお客が来られるようにしていた。。居酒屋を経営していたのでしょうか。

いえ、これは自宅を居酒屋風にしていたようですね。

特に金銭目的ではなく、寂しがりやだったという点で誰かに来てもらえる環境にしていたのだと思います。

保見光成の飼い犬の名前はポパイ

寂しがりやだった保見光成は、犬を飼っていたことも判明しております。

飼い犬の名前は「ポパイ」というそうです。かわいいなまですが、どんな犬種なのか?

こちら画像を発見いたしました。

popai popai

とてもかわいらしい大型犬ですね。





山口連続殺人放火事件は自業自得で村八分が殺人へ。。

妄想性障害ではなかったと2度目の精神鑑定で診断された保見光成。

村人たちが殺害されたのは自業自得だったのか?もちろんそんなことはありません。何があろうとも人を殺す理由にはならないです。

ですが、保見光成にも動機があったようで、その内容をまとめます。

・集団でいじめを受けていた

・飼い犬が臭いなどと言われた

・事件の10年前に保見光成は刺されたことがある

山口県連続殺人、父の介護で帰省、63歳で一番若いからと言う理由で草刈を全部一人でやらされ、放火され、集会で胸を刺され、退職金を配るよう強要され、村おこしを反対され、死んだ父に似た捨て犬を引き取るが農薬撒かれ・・・田舎の老人が良い人なんてバラエティ番組の作った大嘘じゃないか

引用元:twitter.com

保見被告は、父の介護のため帰省をしました。63歳で最年少との理由で草刈りを一人でさせられたと言います。

また、放火をされたことや、胸を刺されたこともあるようです。保見被告が刺されたということです。

刺された理由は、保見さんが飲んでいた時、約10年前、酒の席で今回の事件の被害者の1人と口論になり、口論の末、鋭利な物で刺され刑事事件に発展した。

保見光成被告は今は加害者だが、以前は集落で【被害者】となっていたようです。

これらの理由により、被害者らは自業自得との声がネット上で騒がれているようです。





さいごに

確かに村人たちは集団でいじめなどをしたとのことで、殺害されて自業自得という意見を述べる方もいました。

しかし、だからといって殺害してしまってはいけませんよね。。

どんな理由があっても人を殺しては罪になります。今回は5人殺害という大罪を犯したため、死刑判決が言い渡されてしまいました。

それでは今回はここまでとなります。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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